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炭を制してバーベキューを制する!

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炭を制してバーベキューを制するということで、今回は炭の種類や、美味しく焼ける火加減などを紹介していきたいと思います!

炭の種類

炭は単純に一種類というわけではなく様々な種類の炭があります。その中でも今回取り上げるのは、バーベキューに適した炭の種類とその特徴について説明します。
まず、バーベキューで使用する炭の種類としては次のものが基本となります。

◆炭の種類
黒炭
豆炭
オガ炭
備長炭

ざっとあげるとこの4つに分類分けされます。
それではそれぞれの特徴やポイントについて解説します。ポイントは、着火のしやすさ、燃焼時間、火力、価格についてあげたいと思います。

黒炭(マングローブ炭)


バーベキュー、七輪、燃料用木炭純国産 梅木 黒炭1kg

一番オーソドックスな木炭です。ホームセンターなどで安く売っており、皆さんもバーベキューではこの炭を使う機会が多いのではないでしょうか?
〜ポイント〜
・着火のしやすさ:火がつきやすい
・燃焼時間:短い
・火力:まばら
・価格:低コスト
ポイントとしてはやはり価格の面や着火のしやすさが良い炭になります。しかしながら、火力が一定でないことや、燃焼時間も短いので安かろう悪かろうな炭になります。

豆炭


豆炭 12kg 【限定特価】

無煙炭の粉に木炭粉などを混ぜて卵形に固めた炭になります。こちらは主にダッチオーブンなどを使う際に蓋の上に置いたりするのに便利な炭です。
〜ポイント〜
・着火のしやすさ:火がつきにくい
・燃焼時間:長い
・火力:弱め
・価格:黒炭よりは高め
豆炭ですが、上で紹介したようにダッチオーブンで使用したり、七輪などでも使える炭です。
火力も一定で燃焼時間が長い炭です。ダッチオーブンや七輪を使う際にはあると便利な炭だと思います。

オガ炭


オガ備長炭1級、10㎏1箱、長時間燃焼、桜産業オリジナル、オガ炭10㎏

名前の通り、オガクズを圧縮して炭にしたものがこのオガ炭です。比較的コストも安く、燃焼時間が長いのが特徴です。炭火焼肉屋などでは、だいたいがこのオガ炭を使用しているのではないでしょうか。
〜ポイント〜
・着火のしやすさ:火がつきにくい
・燃焼時間:長い
・火力:中〜高
・価格:ピンキリだが比較的安め
オガ炭に関しては、火はつきにくいですが、燃焼時間や火力などに優れ、コストパフォーマンスの高い炭です。

備長炭


国産 土佐 備長炭 上小丸 5kg【店長おすすめ】 お買い得♪浄水・消臭・除湿〜インテリア装飾/オブジェ用

トップクラスの火力と燃焼時間を兼ね備えた炭になります。素晴らしい性能の反面、火つきの悪さやコストが高い点が難点です。
〜ポイント〜
・着火のしやすさ:火が非常につきにくい
・燃焼時間:長い
・火力:高温
・価格:高い
炭としてのパフォーマンス、コスト共に非常に高い炭となります。

炭だけでも色々な種類があることがわかりました。それでは続いてバーベキューでの炭の選び方について説明します。

炭の選び方

様々な種類の炭がありますが、私が推奨したいのは次の選び方です。

①大人数でバーベキューをするとき

黒炭(木炭) + オガ炭

②ダッチオーブンなどの料理をメインにしたい場合

豆炭 + オガ炭
このようにミックスで炭を使うのが良いと考えています。まず①の大人数でのバーベキューでは、火がつきやすい黒炭で火起こしをして、その後火力と燃焼時間が安定したオガ炭を使うと、相互の短所をカバーできます。
続いて②に関しては、少し火おこしが難しいこともあるかもしれませんが、オガ炭をメインに使い豆炭を使用することで、ダッチオーブンの料理などにも対応可能になるので、料理メインのバーベキューではこの組み合わせが良いです。
それぞれを単品で使うのも良いですが、炭に関しては組み合わせて使うことでそれぞれの良さを生かすことができるので、よかったら試してみてください!

火おこしが不安な方はこちらの記事も併せて参考にしてください↓↓↓

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炭の特徴

ここまでで炭の種類や選び方がわかったと思います。それでは、バーベキューで炭が良いとされる炭の特徴に関して少し話をしたいと思います。
炭の特徴としては、下の図のように、炭を中心として、赤外線が全方向に向かって放出されるため、大きな食材でも外と中両方に火を通すことができるため、アウトドアにて、最も使われている熱源となります。

また、バーベキューといえば外で行うものなので、ガスなどは風の影響や気温など外的な要因で熱源が不安定になりがちですが、炭に関しては、そういった要因には影響をされづらいため、バーベキューで使われています。

続いて、こういった特徴の炭を最大限に生かすためのバーベキューでできる炭の配置方法などを紹介します。

美味しく焼ける炭の配置

ここまでで炭のことがわかってきたと思うので、続いて炭の配置について説明します。
まずはじめに、皆さんも一度は食材を焦がしてしまう経験があったかと思います。この原因としては炭の配置に問題があるのです。
それではベストな炭の配置について、日本バーベキュー協会が設定している言葉を借りながら説明していきたいと思います。

まず初めに、次の内容を前提として説明をしていきたいと思います。
・強火(炭を重ねた最も火力が強い状態)
・中火(炭をフラットに並べた状態)
・弱火(焼きあがった食材の逃げ場となります。
グリルのしたの部分に油受けを置いておくと、グリルが汚れないのでおすすめです)
※油の受け皿部分に関してはアルミホイルでも大丈夫です。

←参考図では炭を表現しています。

続いて炭の配置方法です。

ツーゾーンファイヤー

ツーゾーンファイヤーに関しては、中火と弱火を作り肉と野菜とで焼ける時間を変えることができるオーソドックスな炭の配置方法となります。
イメージとしては、下の図のように、中火部分に炭をフラットに並べ弱火部分に油の受け皿を置き火力を調整する方法です。

【グリルの上から見たイメージ】

【グリルの断面図のイメージ】

ツーゾーンファイヤーのメリットとしては、グリルのサイズが小さい場合も火力の調整を行いやすいので、初心者のかたは是非試して見てください。

スリーゾーン・スロープド・ファイヤー

スリーゾーン・スロープド・ファイヤーに関しては、名前がかっこいいですが、イメージとしては、下の図のように強火・中火・弱火を作り食材の用途に併せて焼くことができる炭の配置となります。

【グリルの上から見たイメージ】

【グリルの断面図のイメージ】

この炭の配置は、グリルの大きさが多少必要になってきますが、一番応用が効く配置になります。

スプリット・スリーゾーン・ファイヤー

最後にスプリット・スリーゾーン・ファイヤーですが、こちらの炭の配置に関しては、下の図のように、両端に中火を作り、中央に弱火を作る炭の配置となります。

【グリルの上から見たイメージ】

【グリルの断面図のイメージ】

この炭の配置の特徴としては、真ん中部分に弱火がありかつ両端より火力を受けられるので、大きい肉の塊など、火を通すのに時間がかかる料理などにおすすめな炭の配置方法となります。

まとめ

炭の使い方に関しても十人十色だと思います。炭の基本的な知識を持った上でバーベキューを行うと、用途にあったものを選択することができると思うので、皆さんもこれを機会に一度普段とは違った炭も使って見て、自分のバーベキュースタイルにあった炭や使い方を身につけて行くとさらに良いバーベキューライフをおくれるのではないかと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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